アル・シュマシヤで、環境・水・農業省のカシーム州支部が2026年度のデーツ収穫プログラム「Khraf Al-Nakheel」を開始した。
サウジ通信(SPA)によると、本プログラムはアル・シュマシヤ知事のFahd Al-Radi氏が出席し、同市の地域開発協会との協力のもと、Buraidah International Dates Carnivalの開幕に合わせて導入された。
目的は、デーツ収穫業の現地化、地域青年の能力開発、およびナツメヤシとデーツに関連する農業遺産の保存と持続可能性の強化である。参加者には、理論教育と現場での実技演習を含むトレーニングプログラムが提供され、収穫に必要なスキルと経験を習得させる。
同省の支援・能力開発担当副局長であるMohammad Al-Duraibi氏は、この取り組みが農業職の現地化と青年への支援というカシーム州知事の意向を示すものであると説明した。また、カーニバルの開催時期に合わせることで、収穫シーズンを利用した実地訓練が可能になると述べた。
アル・シュマシヤ市からは90人の青年が登録し、カシーム州全体では登録者数が270人を超えている。これにより、次世代への技術伝承と収穫期の雇用創出、および農業分野への国民の参画強化を図る。