Saturday, September 19, 2026
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サウジ・イスラム事務省、モスク管理の自動化プラットフォームを導入

サウジ・イスラム事務省、モスク管理の自動化プラットフォームを導入

リヤドで、イスラム事務・ダア・指導省のAbdullatif Al Alsheikh大臣が、通信会社Zainとの提携により、電子モスク事務システムプラットフォームおよびモスク職員向けアプリケーションを導入した。

サウジ通信(SPA)によると、このシステムはサウジアラビア全土の13の省支部、151の市および郡にある85,968のモスクとイード礼拝場を対象とし、約14,647人のユーザーが利用する。データの統一と手続きの自動化により、情報の質とアクセシビリティを向上させ、監視や意思決定を支援する信頼性の高い指標とレポートを提供することが目的である。

システムは、モスク建設のためのニーズや慈善寄付から始まり、建設、登録、運営、現場点検、メンテナンス、資産管理、報告、パフォーマンス指標、意思決定支援に至るまで、モスクの全ライフサイクルをカバーする。

特に現場点検に重点が置かれており、男女の検査官がアプリを用いて各モスクの地理的位置に基づいた訪問を行い、点検結果や観察事項を記録・承認できる仕組みとなっている。

また、本システムはMasajidアプリと統合されており、ユーザーはモスクの検索、清掃・維持・建設への寄付機会の確認、キブラ(礼拝の方向)の特定、礼拝時間の確認、電子的な報告や評価の送信が可能である。

パイロット版の導入以来、システムでは360万件以上の点検訪問が記録された。内訳は、男性検査官による訪問が2,866,570件、女性検査官による訪問が594,956件、臨時訪問が32,732件、金曜礼拝の訪問が88,164件、イード礼拝場への訪問が19,155件、空き地への訪問が335件となっている。