リヤドのキング・アブドゥルアズィーズ公共図書館が、アラビア書道の美しさを称える芸術的・知識的な活動を展開している。
サウジ通信(SPA)によると、毎年8月13日の「世界書道の日」に合わせ、同図書館は視覚芸術としてのアラビア書道への関心を提示した。書道が紙や布、織物から、現代美術のキャンバス、壁面、モスクのドームに至るまで、多様な創造的場面で活用されていることを紹介している。
同館は「世界アラビア書道展」を開催し、書道の美学と芸術に関する200冊以上の書籍や、著名な書道家による多様な書体の作品を展示した。また、上級者から初心者、若年層までを対象とした15のワークショップや、子供向けの即興コンテストを実施し、書道用具の販売店も設置した。
蔵書としては、金箔や装飾が施された多様な書体のコーラン写本に加え、書体の多様性と美しさを示す7,000点以上の写本を保有している。また、アンダルシアの書道の美しさを伝える写本や文書も所蔵しており、書字の発展と書体についてまとめた書籍『حضارة الكتابة(書字の文明)』を刊行した。
さらに、同館が所蔵する350冊以上の希少なコーランから選定した展示会を行い、過去数世紀にわたり写本された金箔・装飾付きのコーランを通じて、アラビア書道とイスラム装飾芸術の価値を提示した。
どのような展示が行われたか。 「世界アラビア書道展」にて200冊以上の関連書籍や著名な書道家の作品を展示したほか、所蔵する350冊以上の希少なコーラン写本を披露した。
教育的な活動はどのような内容か。 書道の習熟度に合わせて上級者から若年層までを対象とした15のワークショップを開催し、子供向けには即興コンテストを実施した。
図書館はどのような写本を所蔵しているか。 金箔や装飾が施されたコーラン写本のほか、書体の多様性を示す7,000点以上の写本や、アンダルシアの書道の美しさを伝える文書を所蔵している。