イスラエル軍の軍用車両6台で構成される部隊が、シリア南部のクネイトラ近郊にあるアル・ラフィド(Al-Rafid)市に侵入し、一部の住宅や通行人の検査を行った。逮捕者は報告されていない。
サウジ通信(SPA)によると、この侵入は、8台の軍用車両からなるイスラエル軍の車列がダルアー西部のジュムラ(Jumla)村やハウズ・アル・ヤルムーク(Hawd Al-Yarmouk)地域からサイスーン(Saisun)村に至る地域に進入した翌日に発生した。軍は住宅地の近くに展開し、同時にイスラエル軍機が同地域上空を広範囲に飛行した。
これらの動きは、イスラエル軍によるシリア南部への繰り返しの侵入や襲撃作戦であり、1974年の兵力分離合意に違反しているとされる。
シリアは国際社会に対し、これらの違反を即時に停止させ、イスラエル軍を自国領土から完全に撤退させるよう改めて求めた。
Frequently Asked Questions
今回の侵入の詳細はどのようなものか。 軍用車両6台で構成されるイスラエル軍が、シリア南部クネイトラ近郊のアル・ラフィド市に侵入した。一部の住宅や通行人の検査が行われたが、逮捕者は報告されていない。
直前にどのような軍事行動があったか。 前日に、軍用車両8台の車列がダルアー西部のジュムラ村やハウズ・アル・ヤルムーク地域からサイスーン村に至る地域に進入した。軍は住宅地付近に展開し、上空ではイスラエル軍機が飛行した。
この事態に対するシリアの主張は何か。 1974年の兵力分離合意に違反していると主張している。シリアは国際社会に対し、違反の即時停止とイスラエル軍の完全撤退を求める要請を行った。